好きな日本茶を見つける秘訣その4
好きな日本茶を見つけていただくために、
私がまず試していただきたいお茶それは・・・・
こんばんわ。三國屋の樺澤です。
「好きな日本茶を見つける秘訣シリーズ」は今回で最終回です。
前回まで茶葉の「蒸し加減」と「火の入れ方」による味・香りの違いについて
お話ししました。さらに、その味・香りの違いを知っていただくことが、
好きなお茶を入れるための秘訣であることをお伝えしました。
今回は、三國屋で言うならこのお茶をこう淹れるのがお勧め!
という具体的な淹れ方などをお伝えします!
色々お勧めしたいのですが、今回は好きな日本茶を見つけていただくための
異なる2つのお茶のセットを選んでみました!
『本山煎茶(静岡・浅蒸し・中火)&知覧煎茶(鹿児島・深蒸し・強火)』
http://shop.mikuniyazengoro.com/products/list.php?category_id=6
のセットです!おそらく正統派で選ぶなら
『宇治煎茶(京都・浅蒸し・弱火)&掛川煎茶(静岡・深蒸し・強火)』です。
でも、本山煎茶と知覧煎茶が、「私の好きな日本茶」なのです。
それが今回の趣旨に合うと思うのではとご紹介させていただきます。
本山煎茶で味わっていただきたいポイントは、
浅蒸しのすっきりとした味わいです。
でもその中にお茶らしい深~い味わいがあるんです。
茶葉の形状も細長くきれいなんです。
お茶を淹れる前に目で楽しむのもいいんです!
これが美味しいと思うなら、浅蒸しの昔ながらのお茶が、
お好きなのかもしれません。
宇治のお茶なども一度お試しください!
一方、知覧煎茶のポイントは強火のしっかりとした香りと、
深蒸しの甘みとコクです!
朝の目覚めに飲むならこのお茶がいいんです。
茶葉は蒸しが深いため粉っぽいですが、
この味がお好きなら誰もが美味いと口にするお茶です。
きっと掛川煎茶や狭山煎茶も気に入っていただけるはずです。
さてそれではお勧めの温度についてお話します。
知覧煎茶は80度前後、本山煎茶は70度前後にお湯を冷ましてから、
急須に入れていただくのがお勧めです。
あくまで目安ですが、知覧の場合は
やかん(100度)→湯のみ(90度前後)→急須(80度)
とお湯を移すことを繰り返すと適温になります。
(沸騰したお湯を別の器に移すと、およそ10度前後温度が下がります)
本山の場合は、↑で蓋を開けた状態で冷ましていただくか、
もう一度何か別の湯のみに移して冷ますのがお勧めです。
お茶のランクは(舞)でもいいいのですが、
個人的には(蘭)くらいのランクがお勧めです。
当社の専務、山口は
「やっぱり蘭レベルになるとお茶屋の俺らもしみじみ美味いと感じるなぁ」
なんて少し遠くを見つめながら、口にしています 苦笑
今日まで数回に分けて「日本茶を好きになる秘訣」をお伝えしてきました。
お茶のある生活を楽しんでいただくのに、
少しでもヒントにしていただけたら、とても嬉しいです。
プロフィール
福井県出身
(魚座・A型)
音楽の夢を抱いて20歳過ぎに上京。
古き良き風景が好きで下北沢、三軒茶屋あたりに住み5~6年。
ところがさっぱり芽が出ず福井に舞い戻る。
パソコンで音楽を作っていた流れから、web制作をして心ときめく。
現在、「大切なお茶の時間」を知ってもらうべく、三國屋善五郎ネット担当として精進中。
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